takashiskiのブログ

覚書の殴り書き

カラーLED電球買って一通り触ってみた話。

夜、寝る前に寝床で本読んでるとき、照明消すのが面倒です。そのまま寝ると睡眠の質が悪くなることもあるので困りものです。扇風機とかテレビみたいに勝手に消えるといいなぁと思うわけです。

有名どころではHueがあります。これが電球3個+ブリッジで25000円。ちょっと試してみたい程度では手が出ません。

そんななか、TwitterでMi-Lightなる安価なものがあるということを聞いて手を出してみた次第です。本当はブリッジ不要でBluetoothで直接接続できる?やつを先に見かけて購入を検討したのですが、躊躇しているうちに売り切れどころか販売ページが消滅しました。何があったんでしょう。

 

Mi-Lightの概要については紹介しているサイトがいくつかありますので省略させていただきます。

 

操作に関しては誤解があるようですので、簡単に記述します。操作の選択肢は二通りあり、専用リモコンで直接操作する方法と、ブリッジ経由でiOS/android/PCなどから操作する方法です。接続はリモコンかブリッジ、どちらか一つにしかできないようですので、プログラマブルなことをしない場所に設置することがない限り、リモコンは産廃になると思います。電球一つ当たり、最大四つまでリモコン/ブリッジを接続できるようです。二つまでは確認できました。なのでリモコンはあっても困らないですね。スマートフォンアプリ起動するのも面倒ですし。

少なくともandroid版のコントローラアプリには説明文がついていなく、ブリッジには専用アプリの簡単な説明書が付いていますが、不十分な説明に感じます。逆に専用リモコンには販売店が作成したのか、日本語のわかりやすい説明書がはいっていて、おかげで導入が他のMi-Light記事作成者に比べ導入がスムーズでした。ちなみにリモコン2400円でした。

 

今回購入した製品の販売ページにはMi-Lightなんて単語はなく、よくわからん型番が書いてあるだけでした。しかし、リモコンが明らかにMi-lightのものだったので、これはきっとMi-lightと同等の製品だろうと予測して購入しました。リモコンは保険です。で、実際届いたものには全て思いっきり「Mi・Light」の文字。2.4GHz wifiって書いてあるやつは大体MiLightの可能性が高いと予想されます。

必要なもの

導入方法(ブリッジ設定編)

  1. ブリッジを電源に接続します。すると自動的に起動します。
  2. ブリッジのリセットボタンを、本体のLEDが点滅するまで長押しします。これにより出荷時の内容に初期化されるそうです。
  3. スマートフォンWifi設定でMi-Lightを探して接続します。
  4. iOS/androidそれぞれ専用のアプリケーションをインストールします。
  5. アプリケーションを起動するとデバイスを選べって出てきますので選びます。どうせブリッジは一つしかないので出てくるのは一つです。
  6. AP設定で、普段利用しているAPに接続します。
  7. 接続すると、Mi-Lightから切断されます。これでブリッジの設定は終了です。以降はAP経由でアクセスすることになります。

導入方法(ブリッジと電球の接続編)

  1. 専用アプリのリモコンを選びます。普通はカラーLEDだと思いますので、カラーリングがついて、4チャンネル下にボタンがあるものを選択します。
  2. 電球をソケットに填めます。電源はまだ入れません。
  3. 電球はグループに属する必要があります。電球の電源を入れたら三秒以内に、リモコン下部の四グループのボタンのうち、好きなグループの「 | 」(ON)を押します。接続に成功した場合、電球は点滅します。点滅しない場合はもう一度電球の電源を落として、点滅するまで同じことを繰り返してください。
  4. 「○」(OFF)で電球が消えることを確認してください。また、カラーリングを触ると色も変わると思います。

これで、スマートフォンから電球を操作できるようになりました。

注意点としては、電球の電源が切れて10秒程度立つと接続がリセットされます。付け直せば普通の電球同様光るので、照明としては問題ないですが、再接続設定が必要になります。なので、Mi-Lightを取り付けた照明のスイッチは簡単に触れないように何か処理をしなくてはなりません。

 

リモコンの機能について

  • |がON, ○がOFF
  • 最上部のON/OFFは全グループ命令
  • 下部のON/OFFはグループ別命令
  • 色や輝度変更命令は最後に押したONボタンのグループに対して投げられる
  • ONボタン長押しで色を電球色/昼白色にリセット
  • Mは全九種類の点滅・色変化モード。S+/S-ボタンはMのスピード変化
  • リングは色変更
  • 円弧スライダーは輝度変化。マークの通り。

特に色リセットを知らない人は多いんじゃないでしょうか?

 

Lチカ

以下のサイトを参考にしました。

Intel EdisonでLED電球をLチカさせてみた | kako blog

というかまるっと同じことしただけ。

あ、プライベートIPを知るためのMACアドレスは専用アプリで確認できました。

 

もっと詳しいこと知りたければ

[IoT] 自宅の照明をインターネットに接続してみた | 雑記帳 - Just another WordPress site

とか

Home Automation Armageddon!

に書いてあるのかもしれません。

 

やることはUDPでブリッジに対してポート8899に三バイトのデータ投げるだけです。cron使って定時で点灯命令なげれば自動点灯なんかもできるんじゃないかと思います。もっとうまい方法ご存知でしたら教えていただきたいです。

Rhaspberry pi使いたかったんですけど、現在自室までLANケーブル引っ張ってこれない状況なので、Wifiドングル待ちです。ポート開けさえすればVPSからも呼べるでしょうからそっちからやるのがいいのかも?

 

大体こんな感じです。もうちょっと遊んだらまた書くかもしれません。