takashiskiのブログ

覚書の殴り書き

flexispotを組み立てた

社に追加されることになり、自主的に二日連続で合計2台組み立てたのでなんとなくわかった。

買ったら速やかにすべきこと

  • ねじの検品
    • なんかぼろぼろで、自分で穴をあけれない木ネジがいた。
    • 下穴がないとまったくはいらなかった

必要な道具

ねじは木ねじと六角穴のボルト。木ねじ22本を手で入れていくのはなかなかつらいと思うので電動ドライバがあったほうがいいかんじ。

読み合わせしてどう動けばいいか分かった状態なら、複数人で並行処理すると作業時間が大幅に短縮できると予想される。

  • 人数分の電動ドライバ
  • 人数分のビット
    • No2+
    • 六角4mm, 5mm
    • ドリルビット(測定し忘れた)

ビットは消耗品だし、適当なセット持っておくと穴開けに便利だと思う。

あるといい道具

六角レンチにプラスドライバーがくっついたやつついてくるけどちゃんとしたやつがあったほうが楽。

増し締めするときと、ゆるめるときの最初だけは電動ドライバを使わずに手でやることをお勧めする。

今回は電動で締めすぎると、ネジ穴を壊す恐れがある部品が多い。最後に固く締めるのは手でやったほうがいい。緩めるときも同様に最初の硬いところは人間の手でやったほうが良いと思う。

  • No2ドライバー
  • ボールレンチ

あるといい消耗品

  • でかい段ボール何枚か
  • ひっくり返したり回したりのときに傷がつきにくくなる
  • 結束バンド
    • たぶん、カバーの穴を使ってカバーにケーブル固定したほうがいい

公式以外の天板

公式の天板は位置決めのための下穴がいくらかすでに開いている。 自前天板だとそこを自分で開けないといけないので、中央を検出したり、任意の場所に下穴を設置できる技能が必要である。

多少歪んでても倒れなければいいよの精神で適当にやっても、致命的な問題はなさそう。

手順に関して

基本的によく考えられているのでそのままやればよい。

図のネジが通っている穴をちゃんと確認すれば間違わないはず。

しいて言うならば、足のとりつけ位置を決める工程では、足をネジ止めする大体の位置決めてから中央ネジ止めで幅固定するよりも、四隅を仮止めして足の位置の仮決めが済んでから中央を固定しないとゆがむと思った。

必要空間に関して

天地返しが必要になるので、長辺の1.5倍程度の横幅、2倍程度の縦幅の空間が最低で必要になる。 これはあくまで組み立てと天地返しをするときに必要な広さである。組み立て前の足などをこの枠の中に入れるとなかなか狭い。

そのうえで45Lゴミ袋3つ分+でかい段ボールたちが発生するので、もう1x1m程度の広さが欲しい。ベッドの上など置ける空間ならどこでもいい。

重量に関して

適切に持ち上げないと腰や背中を即座に破壊するであろう重量である。とはいえ40kg程度なのでまぁまぁ持てるし動く。 脇を締めて膝をしっかりまげて腰を使って持ち上げることで何とかなる。

感想とか

とりあえず組み立ては二人いれば確実にできて、一人の場合はある程度の重量を安全に持ち上げられる人なら可能。

机の使用感は、まず糞重いのでぐらつきがすくなくてすごくよい。

また、副作用として机の高さを1200mm程度まであげることで、ほとんど屈まずに机の下に潜り込めるので掃除や机周辺の物の整理が楽になる。

人間工学の観点からだとどう扱うとよさそう、みたいな話は条件多くてひたすら長くなるし、たぶん技術書典でそういうことばかり書いてる本(キーボードの話が主なはずだった)を書いて売ってる/売るからそっち読んで。