整理したかったところだけメモ
公式資料
公式ドキュメントが用意されていて使用するための一通りのことは記載があります。
ほぼ自動翻訳だと思いますが、日本語ページもあります。ただし、自動翻訳起因で一部読めない箇所があるので原文も参照ください。
VRMファイルはそのまま読み込ませることができる
「アバター」の「自分のアバター」の+を選択することでファイル選択ダイアログ経由でVRMアバターを読み込むことができます。
細かいAnimaze上で使うアニメーションなどはAnimaze Editorを使って設定し、avatar形式で保存することで使うことができるようです。試してません。
Animaze EditorはAnimazeをSteamでインストールするときに同時にインストールされます。ツールカテゴリのソフトのため、初期設定ではSteamライブラリに表示されません。 表示対象の初期設定がゲームのみになっていることが原因で、表示するには表示対象にツールを追加してください。
webcamでフェイストラッキングができる
- 試してません
- 起動時に出るカメラに映った映像がでてしまうウィンドウは消してしまうと再度表示ができないようです
- カメラデバイスの選択自体は以下の箇所から設定できます
- 設定 > 動画のグラフィック > ウェブカメラ
iOSのAnimaze Avatarアプリと連携することでFaceIDを使ったフェイストラッキングができる
- USBとWiFi/LANの2種類の接続選択肢があります
- WiFi/LANだけ試して動きました
- 以下の場所から設定できる
- 設定 > 高度なトラッキング設定 > トラッカーを選択します > iPhone
OBSに流し込む
- 「バーチャルカメラを有効にする」を押してバーチャルカメラを有効にすると仮想ウェブカメラとして現在のAnimaze上の映像(メニューなどUI除く)が取得できます
- なので、OBS上では映像入力デバイスとして扱います
- 無料で使う場合、以下の制限があるようです
- バーチャルカメラは連続して90分まで(再接続可)
- 画面の四隅にランダムにAnimazeロゴが現れる
Vroidから出力したVRMをパーフェクトシンクにする
現状だとHANA_Toolなどを用いないとめんどくさいパーフェクトシンク化がAnimaze Editorでもできます。
手順は下記の文書に記載されています。
大雑把には以下の手順です。
- EditorにVRMファイルを読み込ませる
- 読み込ませたVRMファイルのAnimaze Editorの設定ファイルをテキストエディタで開いて指定された箇所を指定された値に書き換える
- Editor上で対象モデルの設定ファイルを再読み込みする
- Editor上で対象モデルをVRMとして上書きする、またはavatarファイルをして保存する
調整はできるかどうかわかりませんでした。
表情の自動変化
Animazeは表情が一定の閾値を超えると、自動的に感情が設定されます。
以下の文所に記載されています。
- 笑うとき
- 口を閉じていると
Fun
になります - 口が開いていると
Joy
になります
- 口を閉じていると
- 眉をしかめたとき
- 口が閉じていると
Angry
になります - 口が開いていると
Sorrow
になります
- 口が閉じていると
- 眉をしかめた動作よりも笑う動作が優先されます
- 閾値設定などがあるかは不明です