takashiskiのブログ

覚書の殴り書き

自転車・徒歩の夜間照明

自転車

夜間に走り回ることが増えたので、夏くらいに買い換えました。

前回からすでに充電池内蔵のものを選択していて、今回も充電池内蔵のものを選びました。

結論から言うと、予算は1万円くらいは用意しましょう。それだけで相当明るいモデルが購入できます。 「ただ光るだけ」の製品であれば、前照灯赤色灯合わせて3000円程度で揃えられなくもないですが、それはあなたの安全性と、夜間走行の体験を大きく損なっています。 夜間に爆走できることと、怪我をしにくい、させられにくいことを考えるとケチらずとっとと買ったほうがいいです。

前照灯

まず、カンデラ表記のものをすべて除外しました。 何故かというと、カンデラで表記する理由がルーメン表記をすると非常に小さくなるからであるとしか考えられないためです。

例えば、定番のキャットアイのURBANは800カンデラと書いてありますが、よーくみると50ルーメンとも記載されています。

同じキャッツアイの製品のルーメン表記モデルでは比較写真があります。 一目瞭然で、50ルーメンは明らかに暗く、200ルーメン程度は欲しいように思います。なお、カンデラも併記されていますが、数千カンデラからと、文字通り桁が一つ違います。

結果として、GVOLT70を選定しました。

下持ちで、上側がカットされていて、他のモデルに比べてより水平寄りの遠くまで見える角度によせやすいということで購入しました。

下持ちなので、たとえ前転しても破壊されない、というのもいいと思いました。

唯一の不満点は、microUSB端子が充電端子であることです。

実際の走行した感じは、最大でも30km/h程度しか出していませんが、過去のライトを思うと相当快適に走行できています。 段差は確実に見えるし、転がっているゴミや枝の回避も速度を出していても十分避けられる程度に見えます。

見え方に関しては、amazonの販売ページに写真が載っているのでそちらを見るといいと思います。

テールライト

正直つけて常時点灯しているのであれば何でもいいと思います。

私は車道走行の機会が増えることと、比較的暗い場所が多くなりそうなことを見越して、はっきり視認できるものを選びました。

使ってみた感想は、「とてもよい」と言いたいところですが、正直わかりません。 何故なら、基本的に相手からどう見られるかの道具なので自分では判断つかないからです。 一応、夜間にどこかに立てかけておいて、離れてみてみると「とにかく目立つなぁ」ということはわかりますので発見してもらいやすいとは思います。 後方だけではなく、側方からもはっきり見えるのがよいですね。

おまけ:徒歩

無灯火の歩行者はどう見えるか?

夜間の歩行者の無灯火・無反射は本人が思っている以上に自転車や自動車からすると怖いです。 「自分から見えてるから相手からも見えているだろう」は大間違いです。 意外に思うかもしれませんが、自動車の交通量が多い街灯が少ないところのほうが正直怖いです。

何故かというと、道路と歩道のあいだに何かあると自動車のヘッドライトで歩道に影ができます。 ヘッドライトである程度目が明るい状態に慣らされてしまう状態で、影の中にいるものは全く見えません。 特に、ヘッドライトを背負われてしまうと、突然目の前に出現されたようにすら見えます。

自動車の「蒸発現象」が比較的わかりやすいんじゃないかとおもいます。

www.youtube.com

また、反射板だけ巻いて歩いている方もいらっしゃいますが、これも実は危険だと感じています。 何故ならば、反射板は光を当てられないと存在がわからないからです。

相手も無灯火であれば、直前まで気づかれずに激突されます。

また、早期発見のためにはハイビームのような歩行者にとって非常に眩しい角度で光を当てられる必要があります。

というわけで、自己発光する装備を何かしら持つべきだと実感しています。ただし、点滅はNGです。

買ったライト

私も何がいいか悩んでたんですが、ワゴンセールでこれを見つけたのでこの機会しかない、と購入しました。

www.dcm-ekurashi.com

めっちゃ明るいですが、後方に知らせるライトがないので、赤色灯を何か買わないといけないかなぁ、と考えています。 明るすぎるので、ライトは常に真下に近い角度で向けています。

副作用で、夜間に外で何かものを確認しないといけないときや、家で影になる場所での作業をするときにめっちゃ便利になりました。

夜間に高速移動するものが多い現代では、自衛のために自己発光することは非常に重要です。

いらない怪我をしたり、怪我をさせたりしないためにいい感じの装備を整えましょう。