簡単に
- 無料(初期事務手数料がないとはいってない)
- 直接アクセスするデバイス全部ログイン要求される
- 回線品質は今のところそんなにひどくない(物件依存)*1
- 別にルーターを購入する必要がある(任意)
わかったこと
料金
- 月額利用料は無料だけど、アカウント作成・利用開始時に初回事務手数料を請求される(3000+税)
- 事務手数料払わなくてもしばらくは使えるらしい。ただし、定期的に切断されるらしい
インターネット接続する方法はMACアドレスをエイブルネットに登録する
- 接続したいデバイスからエイブルネットにログインすると自動的に登録される
- 最初に接続したときに自動でブラウザでウェブページが開かれ、ログインをするよう指示される
- 過去にエイブルネットのアカウントでログインしたことがある端末はMACアドレスが登録されているのでログイン不要
- 接続時にブラウザを開けないデバイスはWiFi・有線ともに直接接続できない
直接接続できない機器の選択肢
- 自分で購入したルーター経由で利用する
- ルーターを経由すると、どのデバイスからのアクセスでもルーターのMACアドレスがエイブルネットに通知される
- これによって、ブラウザを開くことが出来ない機器でもインターネット接続ができる
- サポートの電話番号に問い合わせてMACアドレスを登録する
- 入居時に渡される紙に書かれている
もうちょっと詳しく
事前調査で見つかった情報では「MACアドレス調べて、エイブルネットに連絡して登録してもらえ」と書かれています。
エイブルネットに確認したところ、「ルータ経由なら個別に登録依頼を出す必要はない」という返答でした。
何か理由があって、ブラウザを開くことができない機器をルーターを介さずに直接インターネットにつながないといけない場合だけ直接連絡して登録依頼する必要があります。
備え付けのルーターは壁埋め込みなので主に利用する場所に応じて移動することができません。 物件によっては電波が届きにくい場所が発生します。 前述のMACアドレス登録の面倒さも考えると、別にルーターを購入することが現実的でしょう。
ルーターは性能にもよりますが、家庭用ルーターであれば最新のものでも5000~10000円くらいで購入できます。
買ってはいけないルーター
- 古いルーターはやめてください
- 10年前のやつとか
- 無線規格が古いものにしか対応してなくて、元の回線速度が600Mbpsなどどんなに早くても、上限速度が50Mbpsになります
- 11n/g/bしか対応してないようなやつはNG
- 例えば以下は絶対買っちゃダメ
- 対応OSにWindows10が入ってないやつは古すぎて論外
- TP-LinkはMACアドレスの問題など別の問題があるので、やめといたほうがよさそう
買うべきルーター
- WiFi6とか11ax, 11acとか書いてあるやつ買っておけばいいと思います
全然別の話
自前でルータ用意して引っ越し先にも引き継ぐと、スマートホーム関連デバイスが大体順番に電源いれていくだけでよくてWiFiの再設定いらないので非常に便利です。地域設定とか、配置転換したものは設定修正が必要です。
*1:初日、二日目の土日の暫定計測。過去に私が契約した回線の中で一番ひどかった光回線は常時1Mbpsだったので判定が甘い可能性はある