前提となる事象が存在し、前提事象から特定の状態となっていることがあきらかであるのに観測を行うまでは状態が確定しないと考え、観測を行わないまたは先送りにすること。
例
- 試験に関わる勉強をしたことがないのに受験をしないことで「俺はやればできる」と言い張る
- 炊飯したことを忘れてそのままにした炊飯器を開けない
- 返却や支払い、返済の延滞をしている状態でその団体からの電話や郵便を無視する
- 摂取カロリーを計算しないことでゼロカロリーと言い張る
- 外出時にいつも何か忘れてしまうとわかっているのに、持ち出すものの一覧や手順を明文化して確認するといったことをしない
類語
- 臭いものに蓋をする