takashiskiのブログ

覚書の殴り書き

CircuitPythonの始め方

learn.adafruit.com

ボードを選定・調達する

好きなボードを選んでね!

circuitpython.org

以下のいずれかが乗ってるボードなら大体動く

  • RP2040
  • SAMD21
  • ESP32/ESP32-C3/ESP32-S3
  • nRF52840

検索は設計団体名でも検索できるので、 Switch Science だとか Adafruit だとかで絞り込んでもよい

ボードに対応したファームウェアをダウンロードする

circuitpython.org

  • MicroPythonのファームウェアとCircuitPythonのファームウェアは異なるので注意
  • 書き込んだ後はマスストレージとして見れるようになる

ボードをブートローダーモードで起動し、対応したファームウェアを投げ込む

ボードによって、だいたいは以下のいずれかの方法で入れる

  • 接続した状態でRESETボタンを1回押す
  • 接続した状態でRESETボタンを2回押す
  • BOOTボタンを押しながらUSB接続する

いずれでも認識されているかわからない場合は、USBケーブルやPCのポートの異常を疑おう

  • 接続したときにCOMポートとして認識されているかデバイスマネージャ等で確認する
  • 別のUSBポート同じUSBケーブルでボードを接続する
  • 同じUSBポート同じUSBケーブルでほかのデバイスを接続する
  • 同じUSBポート別のUSBケーブルでボードを接続する

エディタを決める

  • 今時ならVSCode
  • CircuitPython拡張がある
  • 公式推奨?はMuEditor

codewith.mu

エディタで接続したデバイスを開く

  • E:ドライブなど、マスストレージとして見えているはず
  • フォルダとして開く
    • またはそのフォルダの中に code.pyを作成/保存して開く

シリアルモニターを開く

以降、コードを読み込んだことやエラー、printの出力などはシリアルモニターで確認できます。

任意のpythonコードを記述する

  • ボード上に配置されたGPIOに接続されたLEDで動作確認するのが通例
  • テストコードの例は以下

github.com

(オプション)ライブラリをダウンロードし、必要なライブラリを投げ込む

CircuitPythonボードの中に libという名前のフォルダを作る(code.pylibがある状態にする)

下記からインストールしたファームウェアバージョン向けのBundleをダウンロードする

circuitpython.org

解凍して出てきたファイルのうち、必要なファイルだけをボード内のlibの中にコピーする

以降、importで呼び出せるようになる