Fire TVのホームは、動画再生がメインになっています。これは、適当な動画を見たいときには便利ですが、サードパーティ製の、youtubeやTED、redbullTVなどを見たいときには不便です。
以前に書いた、バンダイチャンネル運用をしたいときも不便ですね。(気付いたら履歴やアプリ一覧に表示されるようになってましたが。)
ホーム画面を切り替え可能にするアプリ"Firestarter"を見つけたので紹介します。これを導入すると、一部では有名らしいKodiというアプリも簡単に入れられるようになります。
導入方法は以下のURLの通りです。
十分にまとまっているので、私が説明することは何もないのですが、日本語でざっくり補足をします。
Fire TVの設定を変更する
- ホーム画面左メニューの一番下「設定」>「システム」>「開発者オプション」を開きます。
- まず「ADBデバッグ」をONにします。そうすると「USBデバッグ」と「不明ソースからのアプリ」の二つが選択できるようになります。
- 「不明ソースからのアプリ」をオンにします。USBデバッグはオフのままにしておきましょう。オンにするとUSBデバイスが認識されなくなります。
ESファイルエクスプローラをインストールする
- FireTV上で検索をするか、以下からFireTVに配信をします。
- 起動後、アップデートするかどうか聞かれると思いますが、別にしなくてもよいです。
Firestarterをダウンロード、インストールする
- ESファイルエクスプローラを開きます
- 左のメニューから お気に入り > 追加 を選択します
- ダイアログが出るのでパスにhttp://qr.net/firetv と入力します。名前はなんでもいいですが、分かりやすいようにfireとでも入れて置きましょう。
- パスと名前を入力したら"追加"を押します
- ダイアログが閉じた後、お気に入りの一番下、おそらくローカルの上にfire(もしくは先ほど入力した名前)の項目ができていることを確認しています。
- fireを選択します。
- ダウンロードが始まるので待ちます。
- ダイアログがでるので、"ファイルを開く"を選びます。
- 右側にドロイドくんアイコンの、".apk"で終わるファイルが出現します
- そのファイルを選択し、実行し、インストールします。
- インストールが終わったら開くを押すと起動できます。
これ以後、Homeボタンを押すことで、Fire TV homeとfirestarterを行き来できるようになります。
おまけ
kodiの入れ方もざっくり書きます。
- Firestarter>Updatesを開きます
- 右に四つ並んでるボタンの一番下"Update to latest Version"を選択します
- ダウンロードがはじまるので終わるまで待ちます
- 終わるとKodiをインストールするか聞かれるのでインストールします
インストールが完了すると、以後FireStarterから起動できるようになります。
終わりに
以前は不明ソースアプリはホーム画面に表示されなかったので重宝していましたが、いつのまにかトップにバンダイチャンネルプレイヤーが表示されるようになっていたのであまり恩恵を感じていません。ひょっとしてFireStarterをいれたから表示されるようになったのでしょうか?誰か教えていただけると嬉しいです。
とはいえ、redbullTVやTEDをみることがあるので、そういうときは起動しやすくて便利です。
また、kodiを入れると、ISOなども見れるようになるそうなので、NASやメディアサーバーを持っている人は導入してみてもようのではないでしょうか。
楽しいFireTVライフを送りましょう。